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胡蝶の夢着物

着物を始めてみようと思われている方、始めて間もない方へ、楽しみたい方向けのブログです。 私もまだまだ勉強途中ですが、よろしくお願いいたします。 着物で京都いこう記事は今まで行ったお寺や神社で、着物行くとこういった場所という情報です。 着物で京都へ行きたい!!ってかたは参考になさってください^^ 基本属性がオタクです 好きな物:和物・着物・妖怪 好きな人:崇徳天皇・小野篁・佐脇嵩之・鳥山石燕 ゲーム:大神・刀剣乱舞・艦これ・ドラッグオンドラーグン・ico・遙かなる時空の中でシリーズ 音楽:SoundHorizon・TMRevolution・ボカロ系 漫画アニメ:鬼灯の冷徹・モノノ怪・蟲師

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最初に簡単なので浴衣から、というお教室もあるようですが、
こちらは夏に入ってから行いました。
基本が解っていれば、長襦袢がないんだから着れるだろうという考えのようで、
実際にあれだけ苦労してたのに浴衣になってから楽だーっと感激でした。
おはしょりとかは、後ろもきっちり見えてしまうのでしっかりと処理をする必要がありますが、
他はまったく楽です。
帯結びも半幅帯で文庫とか前で結べるし、枕とかいらないし簡単です。
可愛いですしね^^

浴衣は湯帷子からきているので、あくまで寝巻き代わり。
外に歩いていくのは無理!!とか人によってイメージも様々なようでしたが、
私通う着付け教室は、割と「お出かけオッケー。TPOさえ弁えればばんばん着てね」
でした。
ちなみに、初めて自分の着付けで外を出歩いたのは浴衣が始めてでした。
着付けの後に教室仲間と一緒に、カフェなんか行ってお茶したり、
このぐらいからまぁ多少微妙なところがあっても大丈夫かな?
という感じです。
まぁ、浴衣だと場所からのせいか、「今日はお祭りとかあるんですか?」と聞かれましたけど。
浴衣で出かける範囲は、近所までとかネットではよく言われますが、
あまり気にしないでいい気がします。
だって、花火大会だって歩いていける範囲ばかりじゃないですよね?
電車だってバスだって乗らなきゃいけないところは浴衣着ちゃいけないの?
って事はないと思います。
ただ、「めっちゃ花火大会です!!!」っていう
ラメが入った浴衣はやめたほうが良いかもです^^;
洋服っぽい柄の浴衣とか、阿波しじらとかは平気だと思いますが。
ポリだと暑いですし、やっぱり素材は木綿とか麻が涼しいですね。
もっと気軽に出かけられるところが増えると良いですね^^
もう夏は過ぎましたが、日本橋のアートアクアリウムは浴衣割なんかもあるので、
行くと楽しいです。
まぁ浴衣着て!!ってことはまったくないですから、是非来年は出かけてみてください^^にほんブログ村 ファッションブログ アンティーク着物・リサイクル着物へ にほんブログ村 ファッションブログ 着物着付けへ にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ

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長着がぜんぜん綺麗じゃないのに、3回目にしてもう帯の結び方です。
とりあえず長着までは復習しながら着て、いよいよ帯結び

ですが、私が持っていったのは、ぺらぺらのポリの名古屋帯で、
へたくそなのもあいまって巻いてもぐずぐずと緩んでしまいます……
帯はぐちゃぐちゃにしちゃうので、練習用があると気兼ねなく結べます。
あとは、私が通っている教室も先生によって帯を結んじゃう派と、
痛めないために仮紐(腰紐)で結ぶ派がいます。
気を使わない帯は結んで、大切な帯とか固い帯びは仮紐を使うので好みでよいと思います。
この教室では、初期から結ぶやり方と結ばないやり方を教えてくれました。
中には結ぶには固すぎる帯を持っている方もいましたので^^;
あとは、お太鼓柄とかだと最初は苦労しますね^^;
私は最初から全通柄だったので、どこで結んでも同じ模様で楽チンでした。
2回巻いて結んで、たれを広げて枕を背中に乗せて、帯揚げで包んで……
皆のペースに合わせて進むので、微妙な体制のまま待っていたりで、
普段使わない筋肉がめちゃくちゃ痛いです>_<
慣れてくれば、ひょいひょいと出来ますが、なれないうちは、あまりが背中の上に出てたり、
お太鼓が傾いていたり、ひどい有様でした^^;
とはいえ初回だけではなく、普段着の着付けはまだまだ何回もやるので
ここで出来なくても大丈夫です^^
私も着付けなんて無理だ……と思っていましたが、そのうち出来るようになりました^^
今では起きてからメイクや髪のセットと着付けで1時間ですべて完了します。
教室によっては普段着をあまりやらないところもあるようですが、
そこはカリキュラムをみて確認したほうがよいかと思います^^

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お教室4回目の授業でいよいよ長着の着付けです。
この教室では前回やったことを前半に復習で行い、後半で新しいことを学びます。
忘れていた細かいチェックポイントなどを確認して、長襦袢を着終えていよいよ長着。
なんだか、あーお教室通ってるわーという気分になります。
羽織って肩に乗せるところまでは、長襦袢と変わりません。
しかし、ここからが大変。

衿先を持って腰まであげて、下げて、上前を腰骨に合わせて、一度元に戻して、
今度は下前を床を掃くように左の腰骨に当てて、15cmあげてそれを包む様に上前をまわして、
腰紐で締める。

皆一緒にやるので、同じ体制をキープするのが大変^^;
だんだん下前も落ちてくるし、巻きすぎとか言われるし、何がなにやらわかりません。
腰より下でそんな感じなので、衿合わせはもっと大変。
半衿が片方見えないとか、下の衿がぷかぷかしているとか、背中心が合わないとか、
もはや何がなにやら……
兎に角胸紐を締めたら、大きいサイズの着物だったのでおはしょりがかなり余って、
その処理をするのにも一苦労……
伊達締めを巻いたけどえぇぇぇぇ……っていう出来栄えです。
とてもお外出られない……
でも何とか着た!!という達成感を味わう余韻もなく、
「はい、脱いでもう一回ね」
何て言われてまた長襦袢からやり直し。
今度は自分だけでやるけれど、やっぱりうまくいかず、そういう時は数人をまとめて先生が見てくれます。
あとは生徒同士で、衿出てないよーとか、後ろの皺が!!と声をかけたり掛けられたり、
試行錯誤で着ました。
そうしてあっという間の2時間の授業が終了。
普段しない体制になったりしたおかげで、腕が痛いーとか呻いていました。
まだ帯すらつけていませんが大丈夫なのか……

次はいよいよ名古屋帯です。



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2回目にして、なんとなく前回半衿で苦戦した時に一緒の席だった方とか、
顔見知りが増えてきます。
知り合いが増えるとやっぱり楽しい^^
まり人付き合い苦手なのですが、教室の中では唯一の20代ということもあって、
娘みたいに思ってくれたのかもしれません。
不安だった、ポリオンリーな着付け道具に難色を示されることなく、
「あら!! 安いのね!!」とネットに馴染みのない世代の方からは驚かれることもありました。
先生とご挨拶をして授業開始。
ざっと見ても30人ぐらいの生徒さんで、先生は4人ほど。
一人の先生が前に立って、残りの先生があちこち回ってアドバイスをしてくれます。
人数に対して先生が少ない……というようなことは感じませんでした。
ゆっくり同時進行で進めていく感じでしたので。
とりあえず、裾除けの着方から始め、肌襦袢の合わせ方。
肌襦袢なんて着て合わせるだけだろ、なんて思ってはいけません。
きちんと合わせて背中を引いておかないと、長襦袢を着たときに後ろから見えてしまうのです。
とはいえ、幸か不幸か、私の買った肌襦袢は礼正装用で、
元から衿が大きくカット(?)されているものでした。
なので引っ張るひっぱならない関係なく、合わせて終わりです^^;
続いて長襦袢ですが、前回縫った半衿と衿芯をキチンと折っておかないと、
きっちり合わせたつもりでも胸元がぱかぱか開いてしまいます。
むーん難しい……。
でも先生がそのつど直してくれたり、色々アドバイスをくれます。
とはいえ、サイズにあっていない長襦袢でやったため、何だか不恰好……
やはり長襦袢ぐらいはきちんとしたものが必要なのかも、今更ながらに思いましたが、
当面はこのままこの長襦袢で続行します。
先生も大きいわね、なんて言ってましたが、お道具にけちは付けませんでしたよ。

とりあえず羽織って、衣紋を抜いて、背中心を合わせて、衿を鎖骨のくぼみの下で合わせ、
胸紐の締め方から、締めた後の皺の取り方、伊達締めの締め方と一連をするだけで
頭の中が全員「????」でした。
同じ事を着ては脱ぎ、着ては脱ぎを行い、最後に鏡で確認。
なんだかぐだぐだな着付けでした^^;
ちなみに、このお教室では今でも鏡は最後まで見ません。
なので、着物まで着た時、あれ?半衿が片方見えてない……みたいなこともあります。
ですが次第にそれも慣れて、鏡などなくても着付けは出来るようになります。

長襦袢を着るだけでもこんなに時間が掛かって、着物なんて着れるのかしら……
という一抹の不安を覚えながら授業は終了しました。
次はいよいよ長着の着付けです。
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初めての授業は開校式といって、とりあえず会長先生のお話でした。
ありがたいお話ではありましたが、話が長くて半分意識が飛んでいました^^;

そして2回目の授業が実質初めての授業ですが、大波乱でした。

それは教室通いの人なら誰でも経験する最大の難関。

半衿付け!!!


裁縫なんて普段やってないよ!!って方にはかなり厳しい難関です。
長襦袢に折角半衿が付いていても、「外してね☆」といわれます。
まぁ、最初から外して持って行ったのですが。
そして、半衿は真に縫い付ける方法を教わりました。
他のお教室はおそらく、長襦袢に半衿をつけて、細長い衿芯を入れていくかと思いますが、
私の教室では三河木綿の衿芯を使います。



教室で買うと一枚200円でした。
さて、縫い付ける作業がえらく固い芯なので超苦労します。
えーんとメソメソしながら縫っていると、隣にいたおば様ががんばって、
と応援してくださいました。
ちなみに、このあたりで今でも付き合っている着付け仲間が出来ました。
これってどうなってる?これであってる?と先生にも聞きつつ、
先生に教えてもらっている生徒さんを皆で覗き込んだりして、どうにか完成……
どっと疲れました^^;

感想はというと、教室の雰囲気は良かったです。
三河芯も無理やり買うのではないですし、のちのち慣れてきて普通の衿芯を入れたところ、やっぱり三河芯の方が良いなぁ……となるぐらい使い勝手も良かったですし。
しかも自分で半衿を変えられる楽しみもできたので、大変でしたが良かったです。
こればっかりはネットで見ても良くわからないので、先生のアドバスが聞ける分教室のが覚えは早いですね^^
次回は長襦袢の着付けです。

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HN:
胡蝶
性別:
女性
趣味:
着物、ゲーム、漫画を読む、絵を描く
自己紹介:
年齢:20代
基本属性:オタク
着物を始めて早1年半……始めるまで着物は面倒、高い、難しいと考えて躊躇していましたが、思い切ってやってみたらあれよあれよという間に普段着に着物を着れるまでになりました。
まだまだ勉強中ですが、よろしくお願いいたします。
最近は着物に関係ない内容の記事もかなり多く書いております。
ゲーム・漫画好きのため、着物や言った場所にからめてあれこれ楽しむので、苦手な方はご注意ください。
最近マイブームの刀剣乱舞では薬研推し、山城国審神者です。
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