胡蝶の夢着物

さて、長襦袢です。
長襦袢とは、着物の下に着て白い衿部分が見えるように着るものです。

こちらも汗をかいたりするので、洗える素材が良いと思います。
まぁ、そうなるとポリが楽なのですが……

《長襦袢/白綸子》 お家でジャブジャブ洗えちゃう！定番”無双袖綸子”プレタ 洗える長襦袢 (無双袖・白/半衿付き)S/M/L/BL/TLサイズ♪(ic)【送料無料】長じゅばん 着物 着物襦袢 お仕立て上がり 着物 きもの 【あす楽対応_関東】 価格：1,940円（税込、送料込）

私が買ったのは↑のような送料無料のポリ襦袢です。
きっと上記のような襦袢の単語で気になるのは

・無双袖
・半衿付
・綸子
・衣紋抜き
・プレタ

などでしょう。

無双袖とは？
袖が袷（裏地付）になっている事です。
戦国無双や三国無双とは違うのですネーなんて思っていました^^;
大体長襦袢は夏物以外は大体袖だけが無双になっていて、それ以外の所は単になっています。
まぁこちらで良いかと思います。
私も持っている長襦袢は袖無双です。

半衿付とは？
長襦袢に半衿がついていることです。
とはいえ、大体こういったのについてる半衿は使い物になりません。
上記お店の半衿は違うかもですが、私の買った長襦袢の半衿は、端がぼろぼろと糸がほつれてくる物でした。
とはいえ、ご安心を。
大体の教室は最初に半衿付けを行います。
半衿は慣れてくるとあれこれ付け替えておしゃれしたりします。
なので、とりあえず付いててもなくても良いです。

綸子とは？
角度によって模様が見え隠れするテカテカした感じの織り方の生地のことです。
すみません、ざっくりとした説明ですが、とりあえず気にしなくても大丈夫です。

衣紋抜きとは？
半衿をつける衿部分の中心線に縫い付けられた長方形の布の事です。
着物を着るときに、項が見えますよね？
色っぽい！！となるあの絶妙な首の後ろにあの空間を作るときに衣紋を抜くと言います。
その紐を引っ張ると、衣紋が抜きやすくなるんです。
正直、あってもなくても良いですが、初心者のうちはどうしても着付けている間に、どんどん空間が狭くなって首の後ろに衿が近づいてしまうので、あっても良いかもです。
私は意味が解らなかったので、つけませんでした^^;

プレタとは？
着物でもよく使われますが、ＳＭＬみたいに、もう仕立ててあるようなものをプレタといいます。
最初はプレタで十分だと思いますよ。
お仕立ては魅力がありますが、やっぱりお金が掛かりますからね^^;

あとは気になるのが二部式長襦袢
二部式とは上下分かれた長襦袢の事です。
こちらは楽じゃん！！と思われますが、着付け教室ではあまり使わないタイプです。
持って行っても怒られないでしょうが、あまりお勧めはしません。
楽ではあるんですけどね^^;
長くなりましたがこんな感じです。





　　

[0回]

さて、帯ですが注釈の「帯（名古屋帯）」の意味も解りません……
なんだ名古屋帯って。

名古屋帯というのは、普段の着物で一番使いそうな帯です。
背中に四角い箱を背負ったような形、あれをお太鼓結びといいますが、あれに使うのが名古屋帯です。

洗える八寸名古屋帯 価格：2,980円（税込、送料別）

↑こんな感じの帯が名古屋帯です。
最初はこういったもので十分です。
私が買ったのは市松模様の桜柄でしたが、帯も好きなやつを選ぶとよいと思います。
やはりあくまで練習用ですので、そんなに高いものは使わないほうがよいです。
くちゃくちゃにしちゃうので、刺繍とかの帯は本当にやめてあげてください。
よほどぼろぼろで気にしないわ、なら良いのですけれど、正絹だと皺が取れなかったりするので^^;
また、生徒さん同士で着付けをし合う事もあります。
いい帯の肩に当たると、小心者の私は「母のお古だからしわくちゃにしても良いのよ」といわれてもだらだらと冷や汗が出ます。
とりあえず、帯は「洗える　名古屋帯」などで検索すると良いと思います。　　

[0回]

され、教室を決めたまでは良いですが、持っている道具でよいですよ、言われたところで周りでやっている人がいなかったため、何が必要なのかさっぱり解らず……

とりあえず、教室側から言われた小物などが↓です。
ちなみに、普段着るようになった今でも、下記の道具しか使っていません

・長着（着物の事）
・帯（名古屋帯）
・腰紐３本
・伊達締め２本
・帯板
・帯枕
・足袋
・裾除け
・肌着
・長襦袢
・半襟
・帯締め
・帯揚げ

えーっと……言っていることの意味が解りません。
足袋とかは流石に解りますが、それ以外何がどんなものが想像が出来ません。
とりあえず簡単に説明を……

・長着

着物の事です。
種類はさまざまですが、とりあえず私が最初に買ったのはポリエステルの1000円の着物。
当初は袷だの単だの解らず、着物なら一緒だろうと適当にフリーサイズを買いました。

ちなみに、
袷とは……裏地のある着物。スーツとかも冬用だと裏地ありますよね？それを袷と言います。
　　　　　時期は1月～５月中旬・10月～12月と一番長く着れる。

単とは……裏地のない着物。表地だけで作ってある、一枚だけの着物です。
　　　　　5月～6月・9月～10月上旬など。
　　　　　素材によっては上記期間を気にしなくても大丈夫なものも。

このお教室では単だろうが袷だろうが何を持って行っても全く怒られませんでした。
とりあえず、長着はＡさんと見ていた楽天のポリの袷を購入。
柄はよく見ると小さな葡萄が描かれていましたが、ばれなさそうなので気にせず購入。

最初は兎に角、安くて気に入ったものにした方がよいです。
これを着るんだーとモチベーションが上がるからです。
とはいえ、花がどーんと描かれていると、この花●月ごろじゃないと云々かんぬん言われるので、
花で選ぶなら菊や桜、色々ごちゃごちゃと花が描かれているものなら大丈夫です。
幾何学模様系は季節選ばないので、こちらも楽ですよ。

素材は、ポリはつるつる滑るので、着付けしづらいと言いますが、そもそも着付けを習ったことがないので、しにくいしづらいは気にしなくてもよいかと。
後は洗えるので、手垢を気にせずに着られるのでお勧めです。
どうで、最初はぐちゃぐちゃにしちゃいますからね^^;

長くなったので次は帯編です　　

[0回]